産繊新聞社

NEWS

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2017年8月15日号

3面 
 ◎日本テント工連青年部会第5回作品コンテスト結果発表
 日本テントシート工業組合連合会青年部会(片岡大作会長)主催による作品コンテスト(第五回)各部門入賞作品このほど決定した。「オーニング・装飾部門(オーニング製品全般と店舗用のテントなど)」など7部門で昨年11月1日から2月28日の間で募集、応募85作品の中からそれぞれの部門で優秀賞を決定した。

3面~4面 
 ◎シェードセイル特集 空間に陰影と色彩を付加 縫製・加工及び施工に難しさも
 日除け目的だけでなく、建築デザインの視点から固いコンクリートやガラスに柔らかさ、色彩を付与する新しいツールとして注目されている「シェードセイル」。IFAIが毎年開催している国際写真コンペティションでは2013年に部門が単独に新設されたが、当初、10を超える程度の応募数が、昨年は20を超え、また応募された作品もシェード1枚で広い空間を覆うスタイルから小さなシェードを連続させることでデザイン性を付与するものまで多様化しつつある。今回、IFAIジャパンの協力を得て、「シェードセイル」の魅力、可能性、難しさについてまとめてみた(詳細は新聞で)。 

5面~6面 
 ◎ラスカルの夏休み自由研究 夏のオーニング下の空間をWBGTで数値化してみる
 当社では、平成26年から熱中症指標計を用いて夏のオーニング下の環境を測定(WBGT値)してきた。1年目は事務所2階に取り付けたオーニング下と直射日光下の数値差、2年目は人工風を熱中症指標計に当てることでどれだけ効果が得られるか、3年目はメッシュ生地と通常のテント生地の数値差を測定した。結果、太陽からの直射日光が差し込む環境(雲のない晴天)では、①オーニングが作る影の下では直射日光下と比較してWBGT値で約「2」から「3」程度違うこと、②人工風(扇風機)でさらに「2」程度押し下げること、③メッシュ生地と通常のテント生地下ではWBGT値は差がないものの、それを構成する黒球温度や相対湿度に違いがあること―などが分かった。ところがこれらは7月末から8月の結果であって「梅雨」の時期はオーニング下とオーニングがない環境とでは、WBGT値の差が極端に小さくなり、この効果を得られるには至らなかった。今年はあえて、この日本独特「梅雨」の時期を焦点に当ててWBGT値を測定、この時期のオーニング下がどのような状態なのかをWBGT、乾球温度、相対湿度、黒球温度にわけ調査してみた  (詳細は新聞で)。
  

8面~9面 
 ◎明治・大正・昭和そして平成へ 商業施設とテントの関わり(㈲産繊新聞社 首藤充
 江戸時代の商店の一般的な日除け・目隠し装置といえば「暖簾」だった。文字や商号を入れることで看板の役割も担っていて、この頃は、日除け・雨除けとしての天幕(テント)の類はなかったと考えられてきた。ところが熊本県立大学の辻原万規彦先生の「アーケードの原型としての日覆いに関する研究」によると、享保19(1734)年7月に出された「松平右京太夫殿御登ニ付,町触の儀書付二通」の中や元文3(1738)年5月に出された「町中家作の儀三ヶ条の事」の中で「日覆い」という言葉が見えるという。この江戸時代の「日覆い」が筵やよしずといった類のものなのか、今で言うテント(綿布)のような類なのかはわからないとのことであるが、明治時代(30年代)のものと思われる大阪・心斎橋筋の写真には材質は定かでないが布製と思われる日覆いが写っているし、日露戦争の頃(明治37年)の錦市場商店街では「屋根には綿布の自在天幕を張渡し」たとの記述が確認でき、この頃にはアーケードの原型として家屋の軒から軒に掛け渡した天幕が使われていたことがうかがえ、商業施設と天幕が関わりだしたのは、江戸時代の終わりから明治時代と考えられる。一方、街の中で軒先テントが増えてきたのは明治後期、大正から昭和にかけてで、そこからテントと商業施設の蜜月関係が始まった。この号では約100年前から平成にかけてのテントの歴史を振り返りながら商業施設とテントの関係を整理するとともに、これから求められるテントについても考えていきたい(詳細は新聞で)
  
10面 
 ◎看板落下事故を未然に防ぐ 日本広告物施工管理協会が広告物点検技士資格制度を開始
 ここ数年、老朽化・経年劣化した看板の落下事故が頻発している。記憶に新しいところでは、2015年2月15日の「札幌かに本家札幌駅前本店ビル」(札幌市中央区)の看板落下事故で、部品の一部が下を歩行していた女性の頭を直撃、今も意識不明の重体のままである。設置後約30年を経過し、外観から確認できない部分の腐食・老朽が進んでいたことが原因だった。その後国交省は高さ4m超、設置後10年超、全国7万4千箇所を対象として看板の緊急点検を命じたが、今年に入っても4月に北海道帯広市の金融機関敷地内の重量約2トンの独立看板が高さ10mの支柱との溶接部分から折れて落下するという事故が起こっている。そこで不良施工の広告物や老朽化した広告物に対して、不良の程度や劣化の程度を見極める知識・技術を持った点検士を育成する「広告物点検技士資格制度」が始まった。今回、この制度を運営する一般社団法人日本広告物施工管理協会(菊池光男会長)の活動について紹介する(詳細は新聞で)。
 ◎ETFEフィルム 告示改正で普及へ道筋
 6月5日、膜構造の建築物又は建築物の構造部分の構造方法に関する安全上必要な技術的基準を定めるなどの件が一部改正された。このなかで「膜材料」に加えて「膜構造フィルム」が新たな建築材として認められ、ETFEフィルムの国内での普及に一定の道筋がつけられた(詳細は新聞で)。
 
11面 
 ◎社長就任のご挨拶
 ●カンボウプラス㈱ 代表取締役社長・中村信治
 ●平岡織染㈱ 代表取締役社長・平岡利文
 (詳細は新聞で)
  
12面 
 ◎萌え~な情景イラスト
 ◎JAPAN SHOP2018出展者募集を開始

14面
 ◎業界企業に聞く エビステント・オオタニ㈱(東京都町田市) 
 東京都町田市。多摩川以南に位置する商業都市で、人口は都内23区・八王子市に次いで3番目(市町村では2番目)に多い。日本で唯一、3つの政令指定都市(すべて神奈川県の横浜市・川崎市・相模原市)に接している自治体で、商圏という点では計り知れないポテンシャルを持った都市である。この地に3月26日、新しいテント企業・「エビステント・オオタニ㈱」が誕生した。社長は大谷俊一氏(62)で、㈱オーティシーオオタニテントで40年以上経験を積んできた。(詳細は新聞で)。

15面
 ◎昭和によく見かけたホルン型テントを3D(スケッチアップ)で描いてみる(企画・産繊新聞社、協力・友永裕之)

16面~17面
 ◎美防災でおもてなし(町田ひろ子アカデミー代表取締役・町田ひろ子
 1.ホテルのアート
 ホテルを訪ねる楽しみの1つに、そのホテルでの美術品を挙げる人が少なくありません。それは、ホテルで観るアートが、美術館やギャラリーに展示されている作品とは異なり、コーディネートされたインテリアに溶け込み、気軽に楽しめるアートとして注目され、トレンドになっています(詳細は新聞で)。

18面~19面
 ◎夏のご挨拶
 ●日本テントシート工業組合連合会 理事長・泉貞夫
 ●一般社団法人日本オーニング協会 代表理事・白壁秀夫
 ●東京天幕雨覆商工協同組合 理事長・小畠栄

 ◎平成29年9月の催物・行事案内

20面
 ◎夏のご挨拶
 ●日本帆布製品販売協同組合 理事長・樫山喜世司
 ◎ホテルマネジメントセミナーIN関西 帝人フロンティアがパラソル紹介
 帝人フロンティア㈱は、7月20日(木)に大阪・リーガロイヤルホテルで開かれた全国ホテルマネジメントセミナー(㈱オータパブリケーションズ主催)において、現在同社が展開する大型パラソルを、支配人クラスのホテル関係者に紹介した(詳細は新聞で)。

24面
 ◎バルコニーをテントで覆いセミパブリック空間に改造 常山未央さんの不動前ハウスがヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館に出展
 閉鎖的な空間ではなく、外から生活の気配が感じられる住宅を―建築家の常山未央さん(mnm)が手掛けた東京都品川区・不動前の戸建て住宅リノベーション物件が話題となっている。1階が倉庫、2階が住宅だった空き家をシェアハウスに改修、1階は既存の鉄扉を開放することで路地とつなぐ大きな共同リビングとして活用、1階(パブリック空間)と2階の各個室(プライベート空間)を繋ぐバルコニーにテントをかけることでセミパブリック空間を作った。テントとシートは外からプライバシーを妨げない範囲で生活の様子を伝え、住宅が街と隔離しない柔らかな「縁」的役割を担う(詳細は新聞で)。
 ◎東京・浅草寺の雷門 改修工事に外観カモフラージュラッピング手法採用
 年間3千万人の観光客が訪れる東京・浅草寺の雷門が、屋根瓦の補修工事のため、元の屋根の写真をインクジェットでプリントした養生シートに囲われた(詳細は新聞で)。
 ◎工連中・四国ブロック 東京の膜施工物件視察研修会開催

25面
 ◎東京工組 膜天井・シーラップ施工体験研修会開催
 東京都テントシート工業組合(石川輝雄理事長)は、7月15 日(土)、太陽工業㈱東京本社別館(東京都目黒区東山)において同社が発売する膜天井「Ce―Wrap(シーラップ)」施工研修会を30名を超える参加者で開催した
 ◎北海道KT会 会長に軍司和行氏再選
 ◎岡田装飾金物 新アイテムを収録した新カタログ発刊

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